アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は一部諸国が必要以上の新型コロナウイルス（Covid-19）ワクチンを確保していると明かし、ワクチンの「不平等で不公平な」配布を深く懸念していると発言した。
アリエフ大統領は、ジュネーブにある世界保健機関（WHO）本部で開かれた週次記者会見にビデオメッセージで出席した。
アリエフ大統領は、同国が新型コロナウイルス感染症に対して手本となる最初の国の1つであると強調した。
アゼルバイジャンは国際的な責任を理解した上でWHOに1000万ドル（日本円で約11億円）を自発的に寄付したと明かしたアリエフ大統領は、...
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21.04.2021
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