エルドアン大統領、欧州諸国の大使と面会

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「何の効力もないマキシマリスト（最大限主義者）の地図の上で我が国を沿岸内に閉じ込めようとする行為に抗議する。トルコとEUの関係は、連帯を言い訳にして利用された。この行為は、トルコとEUの由緒ある関係をおとりにする一方で、EUは地域的・国際的勢力であるという主張を脆弱化させている。東地中海を競争の地域にせず、我々の長期的な利益に寄与する協力の地域にしなければならない」と語った。

エルドアン大統領は、首都アンカラのチャンカヤ邸で、欧州諸国の大使たちと面会した。

「ギリシャに対し、緊張を高める行為をやめるよう呼びかける」と述べたエルドアン大統領は、両国間の予備的会談が新たな時期の到来を告げてくれることを信じていると語った。

エルドアン大統領は、EUが最近キプロス島トルコ人と何...